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2018.05.29
今日の新聞報道によると、障害基礎年金を受給している約1000人が支給を打ち切られるという。その理由は、今まで各都道府県ごとに審査決定をしてきたが、都道府県ごとにばらつきが大きく、同じ症状でも不認定になる人と認定される人がでるため、今後は東京の障害年金センターが一元的に管理し、審査決定をすることになる。
この対象となる約1000人は、いずれも「20歳前傷病による障害基礎年金」の受給者。「症状が改善していないのに困る。」という戸惑いの声が広がっているという。
障害基礎年金は、年間で1級が約97万円、2級が約78万円支給され、18歳年度末までの子供がいれば第1子第2子は約22万円の加算が、第3子以降は約7万円が追加される。
障害の認定基準はガイドライン等で決まっており、それを判断する医師の裁量が大きかったということか? 又、違った医師が診断すれば違った結果になるというのでしょうか? 障害に対する医師の診断基準も明確にしてもらいたいものです。