【営業時間】9~18時 ※土日祝休み。電話対応は可。
2024.09.22
昨年12月22日の投稿で、レプリコンワクチンの危険性について、警鐘を鳴らしてきたわけですが、本年2024年10月から新型コロナワクチンの定期接種が始まります。この中には、レプリコン(自己増殖型)が含まれており、非常に危惧される状況です。2024年8月には、日本看護倫理学会が、「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念」という緊急声明が出されています。また、9月18日には、Meiji Seika ファルマの現役社員による告発本「私たちは売りたくない!」という書籍も発売され、世間の関心も大変高くなっている状態です。ここで、再度東京理科大学名誉教授の村上康文先生のインタビュー動画をご覧ください!
同じ内容ですが、ニコニコ動画が以下になります。
この中で、村上先生が述べていることをまとめると、
●医薬品開発の大原則
①治療すべき疾患があって、その医薬品に薬効があること
➡医薬品、ワクチン投与の必要性があることが大前提だが、ほとんど風邪と言える病気にハイリスクなワクチンは不要である。
②重篤な副作用が発生しないこと
➡重い副作用の発生、とりわけ死亡者が出た場合には、販売を取りやめて調査回収へと進む。今回のように800人を超える死亡者が出ているのに、接種が継続されているのは問題。
③ワクチンは健康な人に打つため、一層厳格な対応をしなければならない。
➡今回は、異常な対応がなされている(有害事象が多発しているのに、ほとんどが因果関係不明で処理されている)
●コロナのmRNAワクチンの現状
①抗原のスパイク蛋白質に強い毒性があることは、多くの文献で示されている
②LNP(脂質ナノ粒子)の毒性も示されている
③細胞内にmRNAを導入して、ウイルス由来の抗原タンパク質を産生させる仕組みは、免疫学的にアウト
●ファイザーのmRNAワクチンの副作用の出現頻度をレプリコンワクチンが上回っているというデータがある
●レプリコンワクチンは、スパイクタンパク質に対する細胞性免疫を促進する
●レプリコンRNAは、接種後15日で消失するというデータには裏がある
●実際のレプリコンワクチンで実験すると、スパイクタンパク質は、長期間存在する
●一変申請の問題
①バイオ医薬品では、アミノ酸配列が異なるものは、新薬扱いされ、新たな臨床試験が必要
②例えば、抗体医薬においては、異なる抗原に対する抗体医薬でも配列の相違は一部に限定されるが、新薬として一から臨床試験を行う。
③mRNAワクチンにおける配列の相違の方が、抗体医薬における配列の違いよりも相違は大きい。
④にもかかわらず、武漢型の臨床試験のデータをそのまま使用するというのは大きな問題である。
以上になります。
これから、レプリコンワクチンにとどまらず、インフルエンザワクチンやHIVワクチンなども、従来の不活化ワクチンではなく、mRNA型のワクチンに切り替えられてくると予想されます。これまでのコロナ対応のmRNAワクチンが大変な副作用、有害事象を引き起こし、薬害を起こしているのを見るにつけ、これから出てくるmRNAワクチンも打ってはならないと思います。